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危険ハーブ、覚醒剤、麻薬

オピオイド系鎮痛剤乱用が招く腎不全と脳視神経疾患


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2023年9月から10月ごろに首都圏の大学運動部を中心に薬物汚染が次々に明らかになっていますが、まだまだ氷山の一角、おそらく地方都市にも拡がっているでしょう。
社会問題化している薬物汚染の渦中に飛び込んできたのが合成大麻成分*HHCHを主成分とする大麻グミ事件オピオイド系鎮痛剤のネット通販拡大策.
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HHCH:(hexahydrocannabihexol:ヘキサヒドロカンナビヘキソール)大麻のカンナビノール合成成分HHC、THCH(テトラヒドロカンナビヘキソール)が規制対象となったために、新たに開発された脱法目的合成物質

ノギボタニカルでは2000年ごろより脳視神経、腎臓、肝臓障害の原因となる、スポーツ選手のドーピング、覚せい剤乱用に関し、世界の実態を取材しています。
この秋のオピオイド系鎮痛剤蔓延の異常事態にあたり、これまでの関連記事より部分抜粋いたしました。

アスリートのオピオイド系鎮痛剤乱用による腎不全多発
麻薬のルーツは麻黄(Ephedra sinica:エフェドラ)のアルカロイド エフェドラ・アルカロイドから作られた神経毒のエフェドリン(ephedrine)この記事はただいま工事中です。変更されることがあります。1. 北京冬期オリンピックで露呈したロシア選手のドーピング疑惑新型コロナ禍の中で無観客で開催強行された北京冬季オリンピック。109種目もの競技があるためにピントが合わせにくい難がありましたが、若い選手の活躍や国際交流に世界が沸いた競技がいくつかあり、それなりの成果を上げて閉会しました。残念なのは観る競技として人気の高いフィギュアスケートで後味の悪いドーピング疑惑が未解決のまま残ったことです。今回摘発されたのは血管拡張に作用する*トリメタジジンだそうですが、プロ野球界やアマチュア・アスリート、一般市民にまで蔓延しているオピオイド系鎮痛剤は入手が容易だったために拡散が早く、各国で腎不全患者が急増し、日本でも社会問題化しています。*トリメタジジン:狭心症、心筋梗塞などに使用される脂肪酸酸化阻害剤.血管を拡げ血流を改善させる。日本の商品は住友ファーマのバスタレルが中心の医薬品。「浜の真…

 

               

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