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トランス脂肪酸のニュースと解説健康と食品の解説

純国産米から作られた美味しい100%米ぬか油「とらんすげん」 強い抗酸化物質が血管と肌を護る

半世紀前に九州で発生したカネミ油症事件。
事件は故障による生産機械稼働に使用する潤滑油などの混入が
原因でしたが、米油業界は風評被害により、多くのメーカーが米油生産より撤退し、
その後は量産する会社が皆無。
15年以上前は小規模なメーカーが数社残存するだけでした。
停滞する米油生産メーカーに、大豆、トウモロコシなどの混合食用油は発がん、
動脈硬化の原因となるトランス脂肪酸が製造過程、または高温調理時に発生することを
知らせたのがノギボタニカル。
生産規模を縮小しながらも、加工食品、給食中心に米油を生産していたメーカーと
いずれはトランス脂肪酸発生の少ない米油の時代が来ると合意のコラボレーション。
トランス脂肪酸が社会問題となることを見越し、開発商品を消費者に直接販売始めたのが
「とらんすげん」でした。
以来、沈滞していた米油生産は少しづつ販売が上向き、現在は品不足状態が続いています。

植物性油は開栓後、冷暗所で保管し1週間くらいで使い切るのが理想的.
ご家族のサイズと毎日の油使用量でパッケージ・サイズをお決めください。
使い切りやすい小分けにパッケージしたものは健康被害の治療費と
較べていただければ結局は徳用パッケージよりお得です。

 

 

 

1. 「とらんすげん」とは:他の植物性食用油とどこが違う?

「とらんすげん」はお米のぬか(表皮と胚芽)を原料とした100%純粋な国産こめ油。
万病の元、特に動脈硬化をひきおこすトランス脂肪酸を排除した植物性食用油として作られましたが
香り高い美味しさも他を圧します。
原材料のぬかはすべて国産であり、「遺伝子組み換え農作物」を原料としない植物油 として注目されています。

 

 

2. 「とらんすげんゴールド」とレギュラーとの相違点

「とらんすげん」の抽出法には、一般的な溶媒抽出のレギュラータイプと溶剤を使わない昔ながらの
製法を踏襲したゴールドタイプの2種類があります。
製法の違いによりトランス脂肪酸含有量の違いも大きいですが、最も特徴的なのは強い抗酸化力の
美容、医療効果で有名なガンマ・オリザノール(γ-オリザノール:oryzanol)がゴールドはレギュラーの
8倍含まれることです。
ゴールドは開栓後の劣化を防ぐため「使い切りが早い少量パック(270グラム:約300㏄弱)」
「ガラス瓶入り」です。

 

a. トランス脂肪酸含有量
トランス脂肪酸に関してゼロトランス脂肪酸表示が可能な規格は含有量1%/100mg以下。
トランスゲン・レギュラーは<0.8%. ゴールドは0%.
レギュラータイプは有害脂肪酸「トランス型脂肪酸」の含有量が、
業界最小。
トランス脂肪酸を抑えられるのは、米油のスモークポイント(発煙点)が菜種油、大豆油と比較して
高いことが挙げられますが、製造過程で独自の工夫をすることで、
トランス脂肪酸の過剰生成を防いでいます。

 

b. 抗酸化物質の含有量
「とらんすげん」に特徴的に多い栄養素は複雑な現代社会人に欠かせない栄養素。
油の過酸化と活性酸素の発生を防ぐ抗酸化物含有量はゴールドが勝ります。

*-オリザノール:レギュラーが179㎎/100g、
ゴールドはレギュラーの8倍:1400mg/100g
ガンマ・オリザノール(γ-オリザノール:oryzanol)は広義の呼び名ですが、
フェルラ酸 (ferulic acid) エステルと同義。
天然ビタミンEと並んで強い抗酸化作用を持ちます。
抗酸化作用は人体の酸化を防ぎますが、油の過酸化も防ぎます。
*植物性ステロール:1348mg/100g
*トコトリエノール
ゴールドがレギュラーの1.5倍:61.4mg/100g
*天然ビタミンE(トコフェノール類)
ゴールドはレギュラーの2割増:43.9mg/100g
?-オリザノール、トコトリエール、トコフェノール類は優れた抗酸化物質であり
油の酸化、劣化を防ぐ数少ない物質.
日本人の摂取する天然ビタミンEの約30%は植物油から摂取している現状。
ビタミンEサプリメントは合成ビタミンが主流。
良質の天然ビタミンE(トコトリエノール類、トコフェノール類)は、
こめ油からの摂取が最短距離です。

 

 

 

3.脂肪酸バランスが良い米ぬか油

近年、欧米の食生活が浸透し、私達の食生活が変わってきました。
特に、全体のエネルギーに対する、脂肪エネルギー比率が適正摂取上限(25%)を超える
レベルにまで達しています。
これらのことが生活習慣病の増える原因とも言われています。
脂質は、主にエネルギー源となる重要必須の栄養素ですが、脂質を摂取する際は、
その質に配慮しなければなりません。
科学技術庁資源調査会がまとめた日本人の栄養所要量の第5次改訂で。脂の摂り方、
脂肪酸の摂り方について指導指針が出されました。
それによると、リノール酸を取ると血中ビタミンE値が減少するため、ビタミンEと
リノール酸などの多価不飽和脂肪酸の比率が重要であり、
ビタミンE(mg)/多価不飽和脂肪酸(g)=0.6以上が望ましいとされています。
また、パルミチン酸などの飽和脂肪酸(S)と、多価不飽和脂肪酸(P)との比率が1~1.5の
あいだであればよいといわれてきました。
しかし、近年は飽和脂肪酸(S)と、多価不飽和脂肪酸(P)の他にオレイン酸の
一価不飽和脂肪酸(M)もあわせて
三種の比率がS:M:P=1:1.5:1がよいとされています
「とらんすげんゴールド」に含まれる主要脂肪酸はオレイン酸(42%) 、リノール酸(37%) .

 

 

 

4.米油は過酸化脂質を防ぐ酸化安定性に優れている

酸化安定度のテストとして約98℃で油に空気を吹き込み、油が酸化されて出来る
過酸化物の値が100になるまでの時間を測定する方法があります。
値が小さいほど酸化に対する安定性が悪く、風味も落ち、逆に値が大きい程、
風味も安定性も良いと言えます。
このテスト結果から、こめ油が他の油に比べて安定性に極めて優れていることがわかります。
パスタにマッチする「とらんすげん」
「とらんすげん」は高級てんぷら油、サラダ油として使用されていますが、
実はどんな料理にもマッチする美味しい油です。
オリーブオイルの産地であるスペイン、イタリア、フランス、ギリシャでは当然のことながら
郷土料理にオリーブオイルを使用しますが、これらの料理には「とらんすげん」がマッチし、
美味しい料理を作ることが出来ます。
日本ではフレッシュなオリーブオイルが高価なうえに、時期が限られ入手困難。
生産から消費まで時間がかかる海外のオリーブオイルは過酸化脂質の発生を
避けることが困難です。
安価で酸化臭が強いオリーブオイルを使用するくらいならば「とらんすげん」で
パスタや炒め物を調理することをお奨めいたします。

 

 

5.米ぬか油は油酔いすることが少ないので油料理が苦にならない

揚げ物をした時の臭いで食欲が減退する”油酔い”と言われる現象の原因となる物質の
発生量を示したテストがあります。
発生量が少ない程、加熱臭がマイルドであると言えます。
このテストでは米ぬか油が最も良い結果が得られました。

 

 

 

6.米ぬか油は鍋にこびり付く酸化物が少ない

180℃に加熱した油で揚げ物をした後、鍋にこびり付いた酸化重合物の量を
測定したテストではこめ油の付着量が非常に少ないことが分かりました。

 

 

7.米ぬか油は泡立ちが少なく、揚げ物がカラッと揚がります

揚げ物をしていると種や衣から水分が蒸発して泡が出来、揚げむらや油っぽさの原因となります。
油を180℃に加熱し、1cm角のジャガイモを投入して泡の広がりを測定したテストでは
コーン油に次いでこめ油が泡立ちにくいという結果が出ています。

 

 

8.揚げ物の品質を良好に保ちます

揚げ物を1万ルクス、40℃の条件で保存しておいて腐敗臭が発生するまでの時間を
測定したテストがあります。
米ぬか油が圧倒的に長い時間揚げ物の品質をよく保つことがわかります。

 

 

9.「とらんすげんゴールド」の圧搾抽出法

とらんすげんゴールドは、昔ながらのスクリュープレス式搾油機(エキスペラー)によって
油を抽出しています。
近年の一般的な化学溶剤を用いて高温加熱抽出する製法とは異なり、圧搾抽出します。
したがって、化学溶剤を使いません。
米に、機械で圧力をかけて油を取り出すのが圧搾油です。
原料の約20%程度の油分しか取り出せませんが、一般的な溶剤抽出と違い、
トランス脂肪酸の発生が無く、栄養価が高いため、一度は衰退した製造方法ですが
近年見直されつつあります。
開栓後の使い切りを早めるために小分けにしてガラスボトルを使用。
脂肪酸の劣化に配慮しています。

 

 

10.「とらんげん」が排除にこだわるトランス脂肪酸とは

食品に含まれる脂肪酸のトランス型脂肪酸の割合
ケーキ、クッキー、クラッカー、パン、パイなど:40%
動物性食品類:21%
マーガリン:17%
フライドポテト:8%
ポテトチプス、コーンチップ、ポップコーン:5%
ショートニング:4%
サラダドレッシング:3%

バターを塗ったパンと、ミルク、フライドポテトを食べた場合のトランス型脂肪酸の摂食量は、
バター(0.3g)、ミルク(0.2g)、フレンチフライ(7.8g)の合計=8.3gですが
、バターの代わりに固形マーガリン(2.8g)を使用すると10.8gになります。
デザートなどでケーキ一切れが(4.2g)が加われば15g。

この例ではトランス型脂肪酸が飽和脂肪酸総量に近い数字であり、総脂肪量の25%を超えます。
高脂血症、中性脂肪過多、高血圧などの持病がある方には決して望ましい数字とは
いえないでしょう。
米国のトランス脂肪の研究から推測すれば、上記の持病のある方、高齢な方は、
朝食に和食を選択することや、マーガリン、ケーキ、ディープフライ類は避けることが賢明。

 

 

11.美容オイルとして優れた米ぬか油「とらんすげんゴールド」

「とらんすげん・ゴールド」は皮膚に塗布する保湿オイルともなります。
化粧品で重要なのは肌を護る被膜効果。
化粧品にはコキュウ10、コラーゲンなど様々な物質が配合されますが肌からの吸収は期待できません。
化学合成品で作られた化粧品や、多種類のハーブ、鉱石など自然由来の素材を混合した
化粧品は予期せぬ不都合を生じる場合があります。
故に単一の自然素材を使用した美容化粧品がもっとも体に優しく作用します。

 

米ぬか油「とらんすげん・ゴールド」には化粧品が添加するγ-オリザノール(oryzanol)、
天然ビタミンEが化粧品より数段と豊富に配合されています。
とらんすげんゴールドにはガンマ(γ)-オリザノール(oryzanol)が通常の米ぬか油と比較して
8倍も含まれ、トコフェノール、トコトリエノールなど豊富な天然ビタミンE類もゴールドの特徴。
天然ビタミンEは8種類以上が分析されているビタミンE類の全てを含有しますが、
サプリメントの主流である人工的に合成されたビタミンEは1種類のみ。
手作り化粧品の基材として、お好みでエッセンシャルオイルを1%程度ブレンドして顔や
ボディにマッサージオイルやアロマスキンケアオイルとしてお使いいただく事も可能です。

 

 

12.トランス脂肪酸は欧米で様々な規制があります

すでに欧米では積極的に排除に取り組み様々な規制をはじめていますが、
加工食品の40%は食用油、油脂を使用しているために完全な転換が難しいのが現状です。
安価な解決策が「遺伝子組み換えキャノーラ」や有害物質を含む「パームオイル」使用のため
日本への導入がむつかしく、
海外では脱トランス脂肪酸を実行しているマクドナルド、ケンタッキーフライドチキンなどの
外食産業企業も日本では昔ながらの含有率がほとんどです。

初版: 2013年6月13日
改訂版:2015年4月20日
改訂版:2017年8月04日

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